本日は三連休のど真ん中、日曜日。
皆さん、どのような一日をお過ごしでしょうか。
剣道が大好きな木下先生と私の2人は、櫻木會の代表として、県剣道連盟で開催しております、講習会に参加してきました。
年間に数回行われており、2種類の講習があります。
今回、参加したのは剣道講習会Ⅱ(剣道形)です。
剣道形をしっかりと教えてくれる、
ありがたい講習会に参加させてもらぃした。
そもそも、なぜ講習会を受けるのか?!
1つには、自分の知識を深めるため。
今回の剣道講習会Ⅱの剣道形や、剣道講習会Ⅰの審判法・指導法について、自ら理解を深め、情報を更新アップグレードすることです。
さらに、学んだことを、我々受講者が地域に戻り、道場のメンバー、門下生、学校では子供たちに伝え、正しい剣道をするためです。
このように昔から剣道は伝承されてきたことだと思います。
そのために、講師の先生方は、全日本剣道連盟からの伝達事項等や講習を学受講され、その内容を我々に伝えてくれているのです。
もう1つの理由としては、
栃木県では剣道四段以上を審査受験するためには、この講習会Ⅰ、Ⅱを受講することが条件となっているからです。
このように、学ぶきっかけを連盟の方々は設けてくれているのです。
感謝する限りです。
ひととおり、1本目から10本目までの説明と練習が終わってから、本日の成果を発表しました。
最初から最後まで、とおして10本目までを行います。
段位別に行いました。
最後は四段以下の先生方の発表です。
木下先生と私の出番です。
さすがに7段や6段の先生方と同じように、美しく、迫力がある形を披露するまでにはいきませんが、本日、学んだことを少しでも発揮することができたと思います。
会場の全員に観ていただいておりますので、
緊張と集中で汗が流れました。
間違えることなく、10本目まで進めることができました。